厄介な病気

 今私は腸閉そくで困っている。悩んでいる。腸閉塞というのは真に厄介な病気だからだ。立っているとトイレに行きたくなるし座ればまたでない。変な病気で非常に苦しい病気だ。便は柔らかくて我慢ができない病気だ。おならすら満足にできない。なんでこんな変な病気になったのか自分がいやになってくる。原因は自分が後ろにもろに転んで腰の部分を思い切ってぶつけたからだ。自業自得と言えばその通りだが全く情けない。それから下剤を飲むようになった。しかも毎日三回もだ。だからお尻の具合が気持ちが悪くて仕方がない。トイレに行く気配が感じるか感じないかわからないうちにトイレに行かなければならない。下手をすれば下着にくっついてしまう。我慢をしようとするとその前に出てしまうのだ。人は笑うと思うけどこんなに深刻な病気はない。世の中に何人腸閉塞で苦しんでいる人がいるかと思うと自分が同じだから何だか辛くなってしまう。腸が閉塞するから下剤をうまく飲まなければいけない。閉じるということはどういうことだろう。腸が締め付けられるのだろうか?でも全くそんな感じは全くない。そういう意味では全く不思議な病気に見える。それとも自分にそれだけの知識がないのかもしれない。だから下手におならも出来ない。便が出そうになるからだ。今までそんな経験がなかったから余計に怖く感じる。いつ完全に治るのだろうといつもそう考えている。本当に厄介な病気になって知った感じが吸う。思うように用を足すことができないからだ。スムーズに出ないからだ。自分でもどうすればいいのかわからない。スムーズに下剤を飲まず便を出すいい方法はないだろうか?そればかりを考えている。こうした厄介な病気、腸閉塞で苦しんでいる人は何人いるだろうか。それを考えると私にはとても他人ごとではない病気がする。そういう感じだ。